新聞をはじめ、各分野でとり上げて頂きました。ありがとうございました。
2002年9月23日 朝日新聞「東京マリオン」
お取り寄せ情報<サツマイモ>
徳島・鳴門市『なると金時』吉成農場
自然界のミネラルや微量要素を多く含んだ瀬戸内海の砂の畑に敷いて栽培。海の砂を3〜4年ごとに3センチ程度加え、土壌の活性化を図っている。害虫の天敵利用などで農薬を減らし、独自開発した有機質肥料を使用。ほくほくとした食感と上品な甘さが特徴。
<掲載記事より抜粋>
1997年11月7日 全国農業新聞 21世紀へのクライシスコール
生産者・消費者 食材を考えよう「生産者からの発言」
1997年9月10日 百歳元気新聞 消費者に会いたい 1〜6回連載
1997年2月27日 全国農業新聞 有機野菜は本当に安全か
生産者・消費者の信頼関係築こう
1997年2月8日 毎日新聞 食材見直し、賢い消費者に
農業者グループとフォーラム
1997年2月5日徳島新聞

地方の風 「食」通じ農業再生
 鳴門市内の若手専業農家で組織する「創食の会・緑のわ」。輸入農産物の増大、農家の高齢化、後継者・嫁不足・・・日本の農業はこれでいいのか、そんな思いから一昨年末に結成した。安全でおいしい食材を追求するための独自の栽培マニュアルを作成し、特産品を生かした郷土料理づくりに取り組むなど、活発な活動を続けている。
 会員は同市大津町に農地を持つ、サツマイモ、レンコン、ダイコン、ナシの栽培農家7戸・14人。これからの農業経営には妻の理解と後押し、そして女性の視点が不可欠だから、夫婦での参加が原則。「創食」とは生産者と消費者とのきずなを強め、魅力ある食文化を創造するという意味を込めている。「緑」は太陽の恵みを受けて育つ自然と農業を示し「わ」は和、輪、環、話を表す。
 「農業に文化の色合いを加味できれば、百姓のイメージが変わる。自然志向の若者が増え、後継者不足も解消するのでは」と吉成顕二会長。月1回研修会を開き、21世紀の農業を模索中だ。
 各会員の栽培面積は1〜3ヘクタール。土壌改良、減農薬・有機栽培を取り入れ、作物のブランド化やファームサービス的な事業に取り組みたい考えだ。
 昨年10月からは毎月1回代表が東京へ出向き、首都圏の消費者の声をきく勉強会に参加している。この21日には食を問う東京フォーラム(日本マーケター女性会議主催)のパネリストとして発言する。会員は「顔が見え、心のぬくもりが伝わる農業を追求し、農家に誇りが持てる社会にしたい」。(鳴門支局・北多条高資)
<掲載記事より>

1997年1月31日 農業改良普及 現地ニュース  消費者に温もりが伝わる農業を目指して
1996年12月1日 広報なると 消費者の心つかみ誇りの持てる農業へ

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